築地本願寺本堂 昭和9年 松井建設株式会社 施工
平成26年 国の重要文化財指定

理事長ご挨拶

松井建設株式会社は天正14年(1586年)、初代松井角右衛門が加賀藩第二代藩主前田利長公の命を受け、越中守山城(富山県高岡市)の普請に従事したことが始まりです。
私は、平成元年に第16代松井角平を襲名し、今日に至りました。
この間、創業以来、多くの寺院、神社等の造営に携わってきた松井建設の棟梁として、社寺の松井の名に恥じないよう誇りと自信を持って仕事に邁進して参りました。
かねてより「これらの建造物に携われてきたことに感謝するとともに、社会に対して恩返しをしたい。」と考えております。
寺院、神社等の建造物に関する学術研究や歴史的文化財の建造物の保存、修復に関する学術研究を支援することにより、これらの建造物が後世に引き継がれていくことにつながる、という強い信念のもと、松井建設株式会社の創業430年を迎えるこの機に、財団を設立することと致しました。
設立にあたり関係者皆様のご協力に対して厚くお礼申し上げるとともに、これらの建造物を研究される方々への一助となれるよう努力して参りますので、今後も一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2015年10月
理事長 松井 角平