知られざる物語

松井建設がこれまで携わってきたさまざまな建設プロジェクト。
その一つひとつに込められた、社員たちの卓越した技術や、燃えるような熱い想い。
建設現場の裏側にある知られざる物語を紹介します。

人々の願いを背負い、
地域社会に貢献する施設を目指して

過去最大級のスケールで展開された、千葉県柏市の総合病院移転プロジェクト。 地域医療の要として、人々からの期待を背負った本プロジェクトに対し、松井建設が誇る精鋭たちが、持ち前の知識と技術で立ち向かったプロジェクトです。

仕事相関図

気になる職種を選択して、このプロジェクトでどのような役割になっているのかご確認ください。

統括所長 所長 建築施工管理 建築施工管理 建築施工管理 事務 建築施工管理 設備 意匠設計

過去に類を見ない規模の

総合病院移転プロジェクトに
精鋭が集結

千葉県柏市。同県でも多くの人口を抱える都市において、地域医療の要となる総合病院の移転プロジェクトが立ち上がった。 医療を通じて人々の暮らしを守り、地域住民の安心に寄与するこの一大事業を、松井建設が受注した。 その背景には、本プロジェクトにおいて意匠設計を担当した棟保とクライアントの間で、20年近くにわたって築き上げてきた強い信頼関係があった。 「病院建築だけで見れば、私たちよりも知名度の高い企業もあったはずです。にもかかわらず、私たち松井建設に発注していただけたことは、誇りであると同時にプレッシャーでもありましたね」 棟保は当時を振り返りながら語る。 当社の過去の実績を鑑みても、類を見ない規模の病院移転プロジェクト発足に際し、設計・施工・設備、各部門からの精鋭たちが集められた。 クライアントが掲げる熱い想い、そして地域の人々の安心と願いをのせて、松井建設がこれまで培ってきた経験と技術の『粋』が、ここに結集した。

卓越した経験と技術、

徹底したプロ意識で
クライアントの期待を
超えていく

プロジェクト進行に際し、最大の課題となったのが、その規模の大きさによるものだった。 「敷地面積が広ければ、設計の幅も広がりますが、それに合わせて選択肢も無限に広がっていきます。そこから最適な一手を探し出す作業は、いわば広大な森の中から一本の木を探すようなもの。 発注していただいた想いに応え、利用者となる地域の人々の願いを叶えるために描いた設計図は、企画段階から数えると1000枚以上にも及びました」意匠設計の棟保は語る。 「総合病院には、さまざまな診療科があります。それぞれの科の担当者によって、使いやすい構造や求める要素は異なりますから、それらをいかに現場とすり合わせていくかは相当苦心しましたね」 現場においてクライアントとの折衝を担当した髙津も、馬車馬のように駆け抜けた当時に思いを馳せた。大きな期待を背負いながら、その期待をも超えていくことが求められる私たちの仕事。 卓越した経験と技術を必要とされるのはもちろんだが、それにも増して、メンバーたちそれぞれのプロ意識と折れない『こだわり』が試される場でもあるのだ。

個々の力を掛け算し、

チームとしてのパワー
を発揮するために

建設の現場においても、課題は山積していた。通常、松井建設において編成される現場の人員は5,6名程度。しかし、本プロジェクトには20名を超える人員が集められた。 「このくらい大規模のプロジェクトになると、ワンマンで作業を行うことはできません。いかにチームとして、個々人の力を『掛け算』したパワーが発揮できるか。 上に立つ者の責任として、課題の早期発見とチームマネジメントには全身全霊を注ぎました」そう言って、経験したことのない規模の現場所長を務めた今川は笑顔を見せた。 施工現場の指揮を執っていた髙森も当時を振り返りながら、「建設中に予定が変更されることも少なくありません。現場として、できること・できないことを判断し、その都度計画を組み直していきました。 ただし、単純に諦めるようなことはしません。お客さまに喜んでいただくためにはどうすれば良いか、その方法を考え抜いた上でのアイデアを、現場へと下ろしていくんです」と話す。 設備を担当した田中も、持ち前のあたたかい人柄と経験を武器に、激しく流れる現場の波を乗りこなしていった。 「設備の目線で現場に出たのは今回が初めてでしたが、建築と設備がそれぞれどのように絡みながら一つの建物が出来上がっていくのかを知ることができたのは、私にとっても大きな収穫でしたね」 田中の言葉が示すように、各メンバーはこれまでの経験だけでなく、日々業務の中で成長し、より良い仕事の実現に向けて腕を磨いていく。 そして、設計・施工・設備……松井建設の技術の粋と、そこで働くプロフェッショナルたちの熱き想いを乗せて、2019年10月、約2年の時を経て遂に竣工の日を迎えることができたのである。

我が子のような建物が、

地域コミュニティに
溶け込み
貢献してほしい

これから地域医療の柱として、その役目を果たしていくことになる本物件。単なる医療施設を超えた、地域コミュニティの場としての機能も果たせるようにと願った当時の病院理事長の想いを実現すべく、棟保が提案したアイデアが随所に光る。

「アトリウムや吹き抜けなど、共有スペースを明るく広くとったのも、このプロジェクトならではの工夫の一つです。」また、所長の今川も、本物件に込めた並々ならぬ想いを語ってくれた。 「所長である私にとって、建物は我が子のようなものです。強いところも弱いところも、全てを把握しています。そうやって責任を持って育てた私たちの子どもが活躍してくれる日が待ち遠しいですね。」 こうして、松井建設史上でも最大級の規模を誇る大プロジェクトを見事完遂させたメンバーたち。髙津に至っては、竣工の際には言葉にならないぐらいの涙があふれたそうだ。 ここで培った経験と感動を胸に抱き、更なる地域の発展と、人々の笑顔をつくるため、彼らはまた次の現場へと旅立っていく。

社員の想い

色々な立場の人と関わるからこそのしんどさはある。
でも、同じ仲間として同じ目標を見据えている
一体感を感じている。

約2年に及ぶ施工。
先が遠いと思ったこともあったけれど
皆と迎えた完成の際の感動はひとしお。

大きな建築でも、少しの手抜きもできない。
自分の仕事にプライドを持つ。

この建物を利用する人を想像して造る
楽しみや、こだわりがある。

Message

自分たちが建てた建物は、自分たちが生きている間ずっとそこに存在し続け、形としても、人々の記憶としても残り続けるものです。 これだけダイナミックで、かつ叙情的な仕事は他にはないかもしれません。

松井建設には、設計から施工、メンテナンスまで、建築に関わる全ての仕事があり、人々の願いや自分たちの想いを机上の空論で終わらせないだけの技術と経験が備わっています。 だからこそ、チャレンジの幅は無限に存在し、生涯を通して成長し続けることも可能になるでしょう。 私たちと一緒に、自らが描いた線が形になる楽しさを味わってみませんか。

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